イエチャヨが「燃えよ剣(下)」を語る!
はじめに
どーも、イエチャヨです!
今回は僕が今年に読んだ「燃えよ剣(下)」のレビュー
を紹介します。
レビュー内容は以前に僕が他のサイトに書いたものを引用します。
レビュー
油小路から五稜郭までの土方歳三の軌跡が描かれていた今作も前作同様に楽しむ事ができました。
敗戦を重ね、北へ北へと撤退していくうちに段々と人柄が丸くなっていく土方が印象的でした。
上下巻を通して沖田以外の隊士との関係性の描写がやや淡白に思えたが、下巻の終盤には隊士や町民を思いやるようになっており、
特に市村鉄之助との別れの件が良かったです。
言ってしまえば史実的に幕府側が負けてしまう事は既に分かっているわけですが、滅びの美学と言いますか、散りゆく土方歳三の生き様を十分に堪能させて頂いて満足でした。
まとめ
新選組は滅びゆくからかっこいい!